2017年4月26日水曜日

月光舎5周年記念クッキーの販売


この度開催の5周年記念イベントでは、
『KOYAMAP2017年度版』完成のお披露目も兼ねて、
KOYAMAPに掲載の近隣店舗さまのお菓子も
限定販売してご紹介させて頂いております。

そして今回、武蔵小山のcafe Peek-a-boo!さまが、
特別な『月光舎5周年記念クッキー』を制作して下さいました‼️

数量限定販売となりますので、ぜひ会期中にお買い求め下さいませ。

その他、楽しく、美味しいものが勢ぞろいします。
ぜひ、月光舎5周年記念イベントに足をお運び下さいませ。

『水都 柳川ものがたり』
場所:月光舎
日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休

 

KOYAMAP2017度版配布のお知らせ


さあ、もうひとつのお楽しみ!

毎年発行している月光舎の周辺お散歩MAPの『KOYAMAP』が
2017年度版よりパワーアップ致しました!


両面フルカラーとなり、掲載エリアも碑文谷方面が追加されました。

また、今回は月光舎の名前の由来となった
無くなってしまった地名『月光町』のエリアを色分けでご紹介したり、
かつて流れていた川があった場所の暗渠の道しるべなども記され、
よりこの地域への愛着をもって地域をご紹介しております。

また、裏面にて月光舎のお仲間店舗さまの詳細情報も
イラストつきでご紹介させて頂きました。

5/1以降配布開始予定となります。
KOYAMAP掲載の多数の店舗さまや、月光舎にて配布させて頂きます。


1年間楽しんでお散歩にご活用頂けましたら幸いです。

開店より5年となりましたが、これからも月光舎はこの街とともに歩んで参ります。
今後ともKOYAMAP共々、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

月光舎

2017年4月25日火曜日

『水都 柳川ものがたり』のりネー酢のご紹介

<のりネー酢 柳川ブランド認定品>
のりネー酢のコンセプトは、『塗る』。
現在 海苔のイメージは、ご存知の通り「のりの佃煮」に代表される
ごはんに『のせる』です。
それを「海苔の良いところを残し、全く別のイメージに仕上げてみよう」と
商品開発に望んだそうです。

現代、わたしたちは何にでもマヨネーズを塗って万能調味料として食べています。
いわゆる「マヨラー」です。そのイメージを「海苔」に生かしました。
マヨネーズの代用品として高級感も感じられる「のりネー酢」は
ご飯に、パンに、フライに、ピザに。
塗るだけでちょっとした「至福のひとときを」感じ、笑顔になれるお品です。


<清柳食産>

平成元年に柳川市にて創業した食肉の卸・小売販売業の『清柳食産』さん。
「報恩感謝」をもって地元柳川の進歩発展に貢献することに目指してきました。

創業二十有余年、和牛の味を地元の方々へご提供しています。
その季節折々に合う おいしい九州各県の銘柄和牛はもちろん、
銘柄豚そして銘柄鶏肉を販売しており、地元有名ホテルにも指定納入しています。

また、地元名物「うなぎ」を使ったオリジナルフードの開発や
のりネー酢などの調味料などの開発にも力を入れています。


柳川肉匠職人 (有)清柳食産
〒832-0065
福岡県柳川市 47
0944-72-9834
http://seiryufoods.ocnk.net/
© 柳川肉匠職人 © yokavanmou.

<GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>

『水都 柳川ものがたり』

場所:月光舎
日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00

会期中無休

『水都 柳川ものがたり』JA柳川商品のご紹介

<柳川まめマヨ 柳川ブランド認定品> 要冷蔵
福岡県第一の生産量を誇る大豆「フクユタカ」の豆乳で作った、
化学調味料、保存料無添加のマヨネーズ風ドレッシングです。

柳川の野菜を知ってもらいたい、たくさん食べてもらいたいという
プロジェクトチームの思いから、1年間の試行錯誤の末に完成しました。

通常のマヨネーズとは違い、卵を一切使用せず、
柳川産大豆「フクユタカ」100%の豆乳を使用。
コクとさわやかな酸味で野菜をひきたてる味わいに仕上がりました。

「まめマヨ」のかわいい響きとイラストとともに、
子育て世代にも人気の、コレステロールゼロのヘルシーなドレッシングです。

第14回    福岡産業デザイン賞   大賞受賞
2013年 日本農業新聞一村逸品  大賞受賞

<あまおうジャム 柳川ブランド認定品>

 柳川特産のいちご「あまおう」の良さをだすため、
苺、砂糖、レモン果汁のみでつくり、深みのある赤色が特徴です。

さらに砂糖は北海道産甜菜グラニュー糖を使用して甘さを抑え、
香り、甘み、色味ともに存分に「あまおう」を堪能できるジャムです。

<いちじくジャム>

柳川産の「いちじく」の良さをだすため、
いちじく、砂糖、レモン果汁のみでつくっています。

柳川産いちじくは「桝井ドーフィン」の品種を使用。
砂糖は北海道産甜菜グラニュー糖を使用し、甘さを抑え、
いちじく本来の甘味を味わえるシンプルなジャムです。


<JA 柳川>

柳川は福岡県の穀倉地帯筑後平野の最南部に位置し、
有明海に面した農業・漁業を主産業として開かれた地域です。

4本の河川が流れ、土壌は沖積層及び海成沖積層で至って平坦な水田地帯。
気候は有明海気象区に属し、比較的温暖多雨で、
穏やかな風土につつまれ農作物栽培にはとても恵まれた
自然環境が整った地域と言えます。

米、麦、大豆の水田農業を中心に収益性の高い施設園芸や
露地野菜・果樹栽培等との複合経営も普及しています。

「地域とともに歩むJA柳川」の経営理念をもとに、
豊かなくらしの実現と安心して暮らせる地域づくりの貢献を目指し、
「食」と「農」を通じた地域活動や農産物・加工品の生産、
さらに「絆」を深める活動などの情報を発信しています。

〒832-0058
福岡県柳川市上宮永町425-1
TEL:0944-73-6312
https://www.yanagawa-fk-ja.or.jp/
© JA YANAGAWA.
 
 <GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>

『水都 柳川ものがたり』

場所:月光舎
日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00

会期中無休 

2017年4月24日月曜日

『水都 柳川ものがたり』モリヤマ醤油商品のご紹介

 
<さしみ醤油  柳川ブランド認定>
モリヤマ醤油の中でも最も味わい、旨み、甘味があり、
色、とろみが強く、濃厚で贅沢なお醤油です。
お刺身、お漬物等のかけとして、海苔の佃煮などにお薦めです。


 <プレミアム柳川産 そらまめドレッシング>
柳川の砂両開という地方は有明海に面しているため、潮風による土量が
恵まれており、甘いそらまめが育つと言われています。
そらまめ本来の濃厚な味わい、風味を損なわないようにりんご酢を使い、
甘さや酸度を絶妙に調合しました。 
お野菜の他、パスタ等にかけて贅沢にお召し上がり下さい。

<プレミアム柳川産 トマトドレッシング>
柳川産のトマトをふんだんに使ったノンオイルトマトドレッシングです。
トマト本来の酸味を味わってもらう為にノンオイルタイプになっています。
皮と実の間に栄養が多いため丸ごとが詰まった、爽やかな味わいです。 

<かぞくのしょうが焼きのたれ > 
肉の旨みを引き出すために 添加物不使用に。
お肉を漬け込んでもよし!焼いたお肉にかけて炒めるのもよし!
お好みで調理してお召し上がり下さい。 

<お・と・な・の ジャポネ和風醤油ソース (200ml)> 
本醸造醤油にたっぷりの玉ねぎ、にんにく、しょうがを一つ一つ
手作業ですりおろし仕上げた、素材の旨みたっぷりの和風醤油ソース。
ハンバーグ・ステーキの肉料理にはもちろん、野菜サラダにも。 
 
<森山醤油「感謝」前掛け>
お客様への「感謝」の気持ちを入れました。
サイズ45cm×70センチ

[モリヤマ醤油]
 © Moriyama shouyu
© yokavanmou.

森山醤油は、創業明治33年(1900年)の老舗醤油製造元です。


詩人、北原白秋生家の前に店を構え、静かな水の音を聞きながら
創業以来、良質の大豆・小麦・塩を使って純粋培養された種麹を使い
安定した良い麹によ色・味・香りを第一に、
 じっくりと発酵成熟させた醤油を製造しています。

①地元に愛されてきた変わらぬ伝統の味を守り、受け継いでいくこと。
②時代の流れに対応しながら、お客様、市場のニーズに応えれるような商品を開発。
③「醤油に触れれる・学べる・搾れる」という体験型工房の開設により、
伝統調味料「醤油」の伝承・食育に努める。

これら3つの柱を理念に、
受け継がれた伝統を駆使し、
 心を込めて美味しいお醤油や加工品をつくっています。

<出展商品>

[さしみ醤油] 柳川ブランド認定
[かぞくのしょうが焼きのたれ 無添加]
[お・と・な・の ジャポネ和風醤油ソース 無添加] 
[プレミアム柳川産 そらまめドレッシング]
[プレミアム柳川産  トマトドレッシング]
[森山醤油「感謝」前掛け]   

 [モリヤマ醤油] 
〒832-0065
福岡県 柳川市沖端町 52

0944-72-2716


 <GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>
『水都 柳川ものがたり』
場所:月光舎

日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休



『水都 柳川ものがたり』高橋商店の商品のご紹介

<YUZUSCO(ゆずすこ)柳川ブランド認定品>

九州の名産で九州の食卓にはかかせない香辛料、ゆずこしょう。

世界中の皆様に手軽に楽しんでもらうにはどうしたら?
「そうだ、液体にしてみようじゃないか!」と洋食に合わせやすい
ゆずこしょうとして生まれたのが、『YUZUSCO(ゆずすこ)』です。

原料は『ゆず皮』+『酢』+『こしょう(唐辛子)』のみ。とてもシンプルです。

標高が高く寒暖の差と霧の発生の多い山間部という、
ゆず栽培に最適な環境で育った宮崎県東米良産のゆずを使用。
とにかく香りが高いのが特徴です。
そのゆずの完熟する前の
栄養分の高い”青ゆず皮”を使用し、
一個ずつ丁寧に手作業で剥いています。

唐辛子には風味が強く辛みが強い青唐辛子をのみを厳選しております。

お酢は創業300年の地場のお酢屋さんの数百種類のお酢の中から
ゆずすこに合うものを厳選しました。爽やかな酸味に仕上がっています。

パスタや揚げ物、煮物、和え物、冷や奴などなど。
一度使うと手放せなくなるほど、とにかくやみつきになる一本です。

<SHOGASCO(ショウガスコ)> 

液体しょうがこしょう「SHOGASCO(しょうがすこ)」。
原料に「しょうが」、「酢」、「こしょう(唐辛子)」を使用しています。

使用する生姜には、辛さがまろやかで香りが良く、
唐辛子の辛みとの相性の良い大江産の大身生姜を使用。
絶妙な風味と辛さで素材の持ち味を最大限に引立てます。

唐辛子は風味が強く辛みが強い青唐辛子をのみを厳選しております。

お酢は創業300年の地場のお酢屋さんの数百種類のお酢の中から
しょうがすこに合うものを厳選。爽やかな酸味に仕上がっています。

生姜焼きや肉料理はもちろん、お刺身、煮付け、冷や奴、お味噌汁にも!
和食・洋食・中華を問わず様々な料理で大活躍します。

心も体もHOTにしてくれる新感覚の万能調味料です。
 
<ゆず醤油>
© TAKAHASHI SHOTEN

宮崎県産のゆず果汁と高級国産昆布だしを加えた黄色いお醤油。
冷や奴やサラダ、刺身や焼き魚、パスタや餃子などにも良く合います。

<高橋商店>
タイラギ、貝柱の粕漬や海茸(うみたけ)の粕漬などの海産物を
主に使用した粕漬の会社です。その他、珍味やお漬物・ゆず製品を扱っており
この度はゆずとお醤油のお品をご紹介させて頂きます。
素材そのものの味を楽しんでいただけるような商品作りをされています。
 

<高橋商店>
福岡県柳川市三橋町垂見1897-1
0944-73-6271
http://www.yuzusco.com

<GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>
『水都 柳川ものがたり』
場所:月光舎

日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休

2017年4月22日土曜日

『水都 柳川ものがたり』ル・カフェ・パティスリーさくら商品のご紹介

[パティスリーさくら]

<抹茶ガトーショコラ>
八女星野村産の石臼挽き無添加抹茶とホワイトクーベルチュール
チョコレートをたっぷり使ったガトーショコラです。
お好みで別添えの粉糖をかけてお召し上がりください。
抹茶ガトーショコラは、冷凍した状態でお渡しします。
4つの温度差による異なる味わいをお楽しみいただけます。

 1: カットした後、しばらくおいて半解凍の状態で。
2: 冷蔵庫内に半日ほどおいた冷蔵状態で。
3: 常温に戻した状態で。
4: 解凍したものをレンジで5~6秒温めた状態で。
大きさ:約14センチ
(賞味期限:要冷凍で3ヶ月・解凍後は、要冷蔵3日間)

 © yokavanmou.
<ソイコロ 柳川ブランド認定品>

地元、柳川の特産品『大豆(フクユタカ)』を使い、
試行錯誤を重ね出来上がりました。

大豆(ソイ)で作った、体に優しいコロコロとしたクッキーなので、
『ソイコロ』というかわいい名が付けられました。

   [プレーン味]      柳川産大豆フクユタカの優しい甘みのお味
   [八女抹茶味]      八女星野村産石臼挽き無添加抹茶を使用      
 [黒胡麻味]      大豆と好相性の黒ゴマをたっぷり使用 
[一味ごぼう味]      一味がピリッときいた甘辛いお味               

 

<抹茶生チョコレート16個入   
 抹茶の風味が損なわれないように、丁寧に石臼挽きされた
八女星野村産の玉露抹茶のみを使い、生チョコレートを作りました。
玉露の香りゆたかな濃厚なチョコレートの口溶けをぜひ、お召し上がりください!
(賞味期限:要冷凍で3ヶ月・解凍後は、要冷蔵5日間) 

 © le cafe patisserie sakura.
 [ル・カフェ・パティスリーさくら]
   
オーナーシェフの櫻井靖さんは料理人として東京赤坂の
フランス料理店『光亭』にて吉野建氏に師事し、後にパティスリー修業の後、
東京荻窪の『クイーンズケーキ』のシェフを経て、
2002年に故郷柳川に『フランス菓子 パティスリーさくら』をオープンしました。

2012年には、築約90年の建物を改装し、カフェを併えた
『ル・カフェ・パティスリーさくら』としてリニューアルオープン。

『優しくて力強い味』をテーマに、小さいお子様からお年寄りまで、
誰からでも愛されるお菓子づくりを心がけて、卵や牛乳等の材料にこだわり、
地元柳川の美味しいフルーツを使ったスイーツを作っています。
素材の味をどうぞお楽しみ下さいませ。
     
 le cafe patisserie SAKURA
 福岡県柳川市沖端町10番地
0944-74-3980
http://www.patisserie-sakura.com/index.html

 © le cafe patisserie sakura.
 
<GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>
『水都 柳川ものがたり』
場所:月光舎

日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休

『水都 柳川ものがたり』坂田屋商品のご紹介

[坂田屋]
<きなこばんも〜 柳川認定ブランド品> 

梅の花の形をした、一口サイズのとても可愛い落雁。
柳川産の挽きたての風味豊かなきな粉と黒砂糖を使い、
一つ一つ手作業で作られています。

口に入れた瞬間ほろりと崩れ、繊細ながら、
もっちりなめらかな新食感が楽しめます。
黒砂糖の甘味がアクセントとなり、
渋めの緑茶や珈琲と一緒に頂くと好相性です。
 
 © yokavanmou.
 <米せんぺい 柳川認定ブランド品

水郷柳川で最も古くからある郷土菓子。
ご家庭で焼いて頂くめずらしいおせんぺいです。
柳川産のうるち米を一枚一枚手作業にて、天日干しで作り上げる為、

米そのものの素朴でやさしい甘みが特徴です。

昔は柳川の多くの家庭で作られていましたが、

現在、製造技術を残すのは坂田屋のみとなりました。
米せんぺいの伝統的製法に、米の甘みを引き出す

独自の製法に加えて伝統を残しているそう。

昔ながらの素朴でなつかしい味をご家庭でご賞味ください。

<お召し上がり方>
両面をきつね色に焼いてください。 

焼いた後少し冷ますと、パリッとしった食感になります。
 焼き方、焼き具合により、味・甘さが変わります。
 フライパンや焼き網を使用し、弱火でゆっくり返しながら焼いて下さい。
 

[坂田屋]

100年以上もの間、柳川の和菓子・伝統・文化を大切に守り抜いてきた、

大正三年創業の「坂田屋」は、創業から変わらぬ思いを継承してきました。

それぞれの土地に根づいた趣のある郷土の食文化・風土。
そこには、長い時間をかけ創られた想いや、ふるさとの味覚があります。
ふるさと柳川の風土、笑顔、変わらぬ想いをお届けすること。
「坂田屋」は、これからの百年に向けて、

想いを大切に和菓子づくりの道を歩んでいきます。

取り扱う和菓子は50種類ほど。

節句菓子、柳川銘菓、紅白まんじゅう等を製造しています。

なかでも、最古の郷土菓子「米せんぺい」や
お茶受けに愛される「きなこばんも〜」など
柳川ならではの素朴で優しいお菓子を作り伝え続けています。

ぜひ、一度お試し下さいませ。
 

〒832-0013 
福岡県柳川市上町30マップアイコン
0944-72-2377
http://sakataya.jp/

<GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>
『水都 柳川ものがたり』
場所:月光舎


日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休

 




2017年4月21日金曜日

『水都 柳川ものがたり』夜明茶屋商品のご紹介

 [株式会社やまひら 夜明茶屋]


柳川にある福岡県魚市場は、有明海の珍魚介類の水揚げで、
日本一の魚種の豊かさを誇る一大卸売市場です。
最近では「宝の海」と言われた頃の有明海ではもうありません。

ですが、まだまだ有明海は珍魚の宝庫であり、ワラスボ、メカジャ、
むつごろう、くつぞこ、ワケノシンノスなどなど、その味は天下逸品です。

明治二十三年(1890年)に初代平野キヨさんは、当時女性の社会進出が
難しかった時代に、ここ柳川沖ノ端で鮮店「平野商店」を開業しました。


沖ノ端は、昔から有明海有数の漁場でその地の利を活かして
鮮魚店から網元へと商売を展開し、現「株式会社やまひら」さんの基礎を成しました。



元来酒好きで、人と接するのが上手だったキヨさんは
夜明けと同時に
出漁する漁師さんに、漁の安全と大漁を願って、
お茶と称した「お酒」を
振る舞っていたところ、いつの頃からか平野商店は
漁師さんの間で「夜明茶屋」と
呼ばれるようになっていきました。

二代目の頃には、「夜明茶屋」の愛称も多くの人々に知られ、
やがて愛称が屋号となり、今でも夜明け前から海産物問屋として
魚市場とお客様を繋いでいます。


初代が漁師さんたちの無事と大漁を願った思いはひとつも変わることなく、
鮮魚店であり、食事処として、「夜明茶屋」は
有明の幸を存分に楽しむ人びとで今日も賑わっています。

そんな「夜明茶屋」さんでは海産物卸だからこそ手に入る、
厳選の素材を使い自社で作った海産物のオリジナル加工品があります。
斬新でユーモアのある素材と他にない味、インパクト大のデザイン性ある
パッケージの様々なお土産ものは県内外で大変な大人気を誇ります。

柳川ブランド認定品となった人気のお品をはじめ、
今回は数点おすすめをご紹介させて頂きます。

インパクトある手土産として、この機会に有明海の珍味をぜひお楽しみ下さいませ。

<むつごろうラーメン 柳川ブランド認定品> 

むつごろう漁は全盛期の一割ほどを残すのみと、現在では衰退の一途です。

「むつごろう漁の火を消したくない」「むつごろうの味の良さを子供にも知ってほしい」
との思いから試行錯誤の上に「むつごろうラーメン」は生み出されました。


天日干しし、旨味成分が濃縮されたむつごろうを、
更に美味しさと風味を増すべく炙って粉末状に。
その粉末を使ったスープは醤油味のあっさりした中に
深みがあり、ぎゅっと旨みが凝縮した味わいです。
 
スープに使われるむつごろうは、漁歴60年以上のベテラン漁師さん達が
ひとつひとつ丁寧に並べ、天日干しにしたもののみを使用。
漁師さんが「オレの作ったラーメン」と胸を張って言えるほど、
作り手の顔が見える、安心のラーメンです。

 是非一度ご自身の舌で体感して見てください。

=第54回日本観光振興協会会長賞受賞=

<うなぎラーメン 柳川ブランド認定品>
 
数十年前までは安くて栄養価の高い庶民の食べ物だったウナギ。
現在は高嶺の花状態のため、柳川名物なのに気軽に食べてもらえないのは
寂しいと、生み出されたのがこの「うなぎラーメン」です。

これまで前例がないウナギの蒲焼きとインスタントラーメンの融合で、
一緒についてくる山椒がさらに蒲焼き風味を引き立てます。

うなぎ、むつごろうどちらのラーメンも、麺は福岡のラーメンを
作るためだけに生み出された福岡県の農家限定生産の「ラー麦」を100%使用し、
コシがあり、歯切れもよいとても美味しいラーメンです。

<ポリポリむつごろう> 

「もっと手軽にむつごろうを」のコンセプトに開発。
見た目は正直かなりグロテスク…ですが、開けてそのまま食べられて、
しかも甘辛いお味で美味しい!
お酒のおつまみのほか、カルシウムが豊富なのでお子様のおやつにも最適です。

 
 <むつごろうふりかけ>
いままでありそうでなかった、焼むつごろうと有明海産の香り高い海苔の入った
食欲そそるふりかけです。

 
<むつごろうの甘露煮 柳川ブランド認定品>
昔ながらの甘辛く味付けされた甘露煮は、骨まで柔らかく仕上げられ、
臭みがなく 食べやすいため、広く長く愛されてきた一品です。
鮮やかに目を惹くパッケージに包まれ、贈答品としても喜ばれています。

 <えびの素> 

有明海産の真エビ(芝海老)約10匹分を粉末にしました。
チャーハンやインスタントラーメン、味噌汁などに少し使うだけで、
エビの出汁が出たような深みのある味に早変わり。
無添加で体にも優しく、100%芝海老の旨味の宝庫です。
エビ好きな方は当然、一風変わった調味料をお探しの方にもオススメです。

 <おつまみ赤貝 柳川ブランド認定品>

 地元民に愛されている赤貝(サルボウ貝)の旨味がぎっしり!
有明海産の赤貝は小粒ながら味がしっかりしていて濃厚です。
赤貝は内陸に多産する二枚貝で、過去の化石を見るに古くは
縄文時代から食用として重宝され、赤貝の亜種で
本来のものより身は小さめですが、甘みの美味しさ自体は以上です。

甘辛く煮付けられ、酒の肴だけでなくご飯のオカズやお子様のおやつにも十分。
貝好きならずとも、その旨味たっぷりなお楽しみいただければ幸いです。

© yokavanmou./© Yamahira Yoakedyaya.

夜明茶屋
〒832-0066福岡県柳川市稲荷町94-1
0944-72-5321
http://www.mutugorou.co.jp/

 <GEKKOSHA 5th ANNIVERSARY FAIR>
『水都 柳川ものがたり』
場所:月光舎

日時:4/28(金)〜5/7(日) 12:00~18:00
会期中無休