2018年12月27日木曜日

2019年1月の営業カレンダーのご案内

あお=イベント開催日、ピンク=定休日

さぁ、今年も残すところあと僅か。
師走は早い早い!

年末の営業は12/28(金)で年内最後の営業となります。
年始は来年も定番となりました『月光舎福袋』の販売を元旦より開催致します。

1/1~1/4までは福袋販売を中心とした12:00~15:00まで営業となりますが、
店内もご覧頂く事が出来ます。お参りの途中にぜひお越し下さいませ。

1/5(土)・1/6(日)は12:00~18:00までの営業となります。

その後、1/7(月)〜1/11(金)まで、月光舎は冬休みを頂戴致します。
明けて、1/12(土)からは通常通りの営業に戻ります。

変則的な営業となります、何卒ご了承願います。

では!皆々さま。良いお年をお迎え下さいませ。

2018年11月30日金曜日

12月の営業カレンダーのご案内

あお=イベント開催日、ピンク=定休日、黄色=臨時営業日



師走に突入すると、あっという間にクリスマス〜お正月と
早い勢いで今年が過ぎ去って行きます。

平成も30年が過ぎ、これから新しい元号になり新しい消費税になり...と
気持ちも生活にも何やら変化が生まれそうな予感です。

ここまで相変わらずのマイペースで、あまり大きな変化もないまま、
丸6年、営業して参りました月光舎。来年こそは変化を!
と、張り切りましたところで、やはり大それた事は出来ず、
ひとつひとつを丁寧にゆっくり進むしかないようです。

こんな住宅街のなかにぽつんと佇む当店を変わらずご愛顧下さる
方々によって支えられている月光舎です。

これからも、ご期待に添えますよう丁寧にご対応してゆけましたら幸いです。

12月は先月から引き続き四畳半商店さんとのコラボレーション企画
『フィリピンと月光舎の素手仕事〜伝統民芸と冬のお飾り展〜』を
引き続き12/10まで開催して参ります。

毎日少しずつ、新作リースやお飾りが登場致します。
お気に入りを探しにお気軽に月光舎をのぞいてみて下さいませ。

その他、ポルトガルのソックスや柔らかい肌触りのきれい色のベレー帽、
お子様向けの細かなキラキラ小物、各種食品なども大変充実しております。
ぜひ、クリスマスギフトのセレクトにもお薦めです。

本年度最後の12月、心残りなくご自身らしく、大切な方々と
ともに心暖かまる冬時間をお過ごし下さいませ。



2018年10月31日水曜日

11月の営業カレンダーのご案内

あお=イベント開催日、ピンク=定休日
秋の気配は早いもので、早足で霜月(11月)に突入です。

10月より開催の『北海道秋野菜市'18』は沢山の方々にご来場頂き、
美味しかったと度々、お買い求め下さる皆様に支えられました。

今年は様々な事が起き、試練の北海道にエールを込めて、
通常以上にたくさんの人々に北海道のお野菜食べてもらいたいと考えて
お野菜を農家さんにお願い致しました。

そのため、お野菜を無駄にすることなく、
美味しいうちに召し上がっていただきたいと会期を延長することに致しました。

大切に1年をかけて育てた野菜たちをぜひ、最後のひとつまで、ご堪能下さいませ。

月光舎では引き続き、残りわずかの北海道秋野菜を11月も販売して参ります。
じゃがいもは鮮度を考慮し、11/5(月)までの販売とさせて頂きます。

現在の在庫状況は以下の通りとなります。
ジャガイモ(きたあかり3~4kg程度、メークイン1kg程度、男爵5~6kg程度)
カボチャ(雪化粧4玉、紅爵5玉)
ゆめぴりか2019年新米(2kg,5kg)

そして、11月はフィリピンと日本の手仕事を中心に、現代の日本の暮らしに合う
生活の道具をごしょうかいしている『四畳半商店』さんと
月光舎制作のリースがコラボレーションした展示会を開催予定です!
どうぞお愉しみに!
四畳半商店 https://4johan.com




2018年9月29日土曜日

10月の営業カレンダーのお知らせ

 あお=イベント開催日、ピンク=定休日


 9月も足早に雨足とともに終わりを告げ、早くも10月に突入です。
多発する台風の影響で急激に気温や気圧が変化し、
体に変調を来し易い日々が続いていますね。

本来ならば、秋の夜長にゆっくりと読書を楽しみ、
連休には芸術や旅を楽しみつつ、日本各地の旬の恵を頂く。
そんなイメージが秋でした。

今年は夏から尋常じゃない気候続きで本当に皆様お疲れ様でございます。

月光舎でも少なからず気候の影響は出ており、本年度の『北海道秋野菜市』の
開催も北海道の気候や地震の影響で危ぶまれましたが、この度
農家さまの多大なるご協力の末、本年度も無事開催出来る事が決定しました!

本当に安心安全な美味しい作物を頂く事は、
当たり前でも簡単な事でもありません。

本年度も作物の恵に感謝して皆様と美味しく頂きたいと思います。

そして、9/1〜京都発のチャリティTシャツブランド『JAMMIN』さんの
オリジナルデザインTシャツが店頭展示品限り、
ALL10%OFFとなるSALEも開催致します。
サイズに限りがござますので、気になっていた方はどうぞお急ぎ下さいませ。

10月も月光舎をどうぞ宜しくお願い致します。

2018年9月2日日曜日

きたのまりこ『いつものピンバッチ あちこち巡る展 2018』開催のお知らせ


さぁ、わくわくが止まらない!

女性らしい手仕事と感性で、自然から得たインスピレーションやエッセンスをモチーフに
繊細で優しいアクセサリーを制作する、きたのまりこさん。

彼女が手がけるジュエリーは、きたのさんご本人が纏う、
ほんわかと優しい雰囲気そのままに、
気取り無く自然体で身に付けられる素朴なものばかり。

月光舎でもオープン当初よりお取り扱いさせて頂いており、
お品はいつも即完売、日本全国よりお問い合わせもとても多く頂く、
大変人気の作家さまです。

なかでも、人気が高かったのが『ピンバッチ』。

きたのさんの手から生まれる作品たちは、
いつもどこかゆるく和む表情を見せてくれます。

いつものあぜ道、田んぼ、森の中、散歩中に出会った
里山の愛くるしい動植物たちの自然な動きや表情をきたのさんのフィルターを通して
カタチにしたピンバッチだからこそ、その名も『いつものピンバッチ』。

ぽかぽかと暖かい日にお出かけしたくなるような、
心弾む気分にさせてくれる不思議な魅力を持っていて、
気軽にプチッと身に付けたくなる遊び心が満載です。

そのあまりの可愛さに癒され、たくさん集めたくなってしまうという、
大変ファンの多いお品なのです。


そして今回、今までに製作してきた『いつものピンバッチ』たちが
一同に集まる心躍る展示会、『いつものピンバッチ あちこち巡る展 2018』を
月光舎にて開催させていただく事となりました。

こちらは日本全国をあちこちゆらりと巡る旅するピンバッチ展となり、
全8箇所を巡ります。

大変光栄にも東京では月光舎だけでお取り扱いさせていただく事となる、
とても貴重な展示会となります。

全国にファンを持つ彫金ジュエリー作家、
きたのまりこさんの愛しのピンバッチたちにぜひ、
会いにいらして下さいませ。

動物や植物たちが、くすっと笑顔になるような気持ちにさせてくれますよ!



きたのまりこ

愛媛県松山市生まれ。現在、八王子在住。
大学在学中、鋳造に出会い2002年アクセサリーづくりを開始。
松山の里山でお米作りをされたり、山の中での暮らしをされるなど、
制作に登場する動植物たちと深いおつきあいをしながら作品を発表。
2017年愛おしい家族が増え、復帰後ますます愛に満ちた作品をつくり続ける。


きたのまりこ
『いつものピンバッチ あちこち巡る展 2018』
         日時:9/15(土)〜9/24(月)
       12:00~18:00
場所:       月光舎
<18,19日の火曜水曜日は定休日となります>



2018年8月31日金曜日

9月の営業カレンダーのご案内

あお=イベント開催日、ピンク=定休日、きいろ=臨時休業日

残暑がまだまだ残る最中、いよいよ秋の気配が到来する9月に入ります。
7月、8月と気候に翻弄され、すこしお疲れの方も多いはず。

夜も長くなり、涼しい夜風が心地よくなるといよいよ秋のモードに。

秋は芸術の秋、実りの秋、読書の秋。

そんな9月の月光舎は素敵なイベントを開催いたします!

月光舎の開店当初よりお取り扱いさせて頂いておりました、
ジュエリー作家のきたのまりこさんのたまらなくキュートなピンバッチの巡回展を
月光舎にて9/15~9/24(火・水は定休日となります)の間、
開催させて頂く事となりました。

ママになられた、きたのさんのやさしい眼差しから生まれた動植物たちの
生き生きとした自然な姿にほっこりと癒されてしまうこと間違いなし!

ぜひ、皆さま月光舎まで足をお運び下さいませ。




2018年度とうきび市終了のお知らせ


暑い暑い8月の中旬に北海道よりやってきた、美味しいとうきびは
瞬く間に売り切れ、もっと多くの方々に召し上がって頂きたいと、
『北海道とうきび市』第二弾を検討し、農家さまと調整をしておりましたが、
何分、今年の夏は全国的に天候が不安定で、北海道も例を見ず
作物の実りに多大な影響が出ておりました。

そのため、この度は出荷量に満たず、第二弾の開催を断念いたしました。

もう一度食べたいのお声をたくさん頂いており、
「今まで食べたとうきびの中で一番美味しかった!」とのお声も頂くほどに
甘くジューシーで本当に美味しいとうきびでした。

大切な作物を1年をかけて育て、私たちのもとにお届け下さる農家さまに
改めまして感謝の思いでいっぱいです。

ぜひ、また来年皆様に味わって頂けましたら幸いです。

2018年8月1日水曜日

8月の営業カレンダーのご案内

あお=イベント開催日、ピンク=定休日


みなさま、いよいよ真夏の8月です。....が、
日本列島全域 に及ぶ連日の酷暑にほとほとお疲れが出てきている事と思います。

例年になく早い時期から激しい暑さが続き記録づくしな今年の夏。

たくさんの自然災害に遭われ暮らす場所を失ってしまった方々や、
台風や大雨の被害で農作物に影響を受けた農家さんや地場産業の方々。

本当に沢山の悲しみに包まれた7月でした。
被害に遭われた方々に心よりご冥福を申し上げます。

そして、8月になりました。

子供さんたちは夏休みにも突入し、毎日夏を満喫していますでしょうか。
8月の月光舎は毎年恒例の『北海道のとうきび市』を本年も開催致します。

北海道のとうきびは、はじけるほど瑞々しく新鮮で濃い甘みが特徴。
本年度は北海道も長雨の影響を少なからず受け、被害に遭われた農家さんも数多くいます。

今年はそんな中、月光舎での販売を毎年楽しみにして下さっている皆様のために、
美味しいとうきびを農家さん直送で販売させて頂きます。

現在、旭川近郊も30度越えの猛暑日が連日続いております。
こればかりは自然の恵みの為、開催時期に収穫が無事に出来るかはまだ分かりません。
そのため、届きます本数やサイズは未定で農家さまにおまかせとなります。

また、開催日に関しましても万が一収穫量が満たない場合には、
翌週の8/18 (土)~19 (日)に会期が延期する場合もございます。

お天道様や豊かな風土で生かされる私たちには自然に抗える事など出来ません。
当たり前ではなく食べる事への感謝とありがたみを改めて感じる夏となりました。

ぜひ、皆様お誘い合わせの上、北海道のとうきびを味わいに月光舎まで
足をお運びくださいませ。お待ちしております!



2018年7月2日月曜日

7月の営業カレンダーのご案内

あお=イベント開催日、ピンク=定休日

梅雨明けが早かったですね。もう、7月。すっかり夏です。

7月の月光舎はすこしスローペースで通常営業を予定しております。
何か思いつきで突如イベントを開催する可能性もありますが(笑)、
皆さま、これだけ暑いと海やプール、避暑地に行きたいですよね。
まったく同感です。

なので、無理をせずにゆっくり参ります。
新商品などは随時入荷しますので、何時来て頂いても楽しんで頂けますよう、
商品ラインナップは充実させてお待ちしておりますね。

また、お中元の季節ですので、ご要望がございましたらお承り致します。
ぜひ、お気軽にご相談下さいませ。

皆さま、熱中症、日焼けのし過ぎにご注意くださいね!

2018年6月26日火曜日

『世田谷・宍戸園のハチミツ』ラインナップのご紹介

© Hozumi Yoshida ※お写真は参考商品です

さぁ、いよいよ始まります!
6/28 (木)より5日間限定にて販売致します、世田谷・成城『宍戸園』さんの
世田谷産の蜂蜜、ジャム、ローズのお取り扱い商品を一挙ご紹介致します。


Seijo Honey 桜ハチミツ 
宍戸園の入り口に立つ樹齢50年程の桜の木や成城界隈、祖師谷公園の桜の花から
採れる何とも希少で貴重な桜のハチミツ。なんと、4年ぶりに採れたそう!
ほんのり香る桜の香りをお楽しみ下さい。
80g  960円(税抜)
150g 1,800円(税抜)


Seijo Honey 百花ハチミツ
世田谷・宍戸園周辺の春の花々の蜜を集めた完熟天然蜂蜜。
自然栽培で育てたバラ、ブルーベリー、柑橘類、ハーブなどの蜜が入り、
滑らかな口触りと糖度81度〜82度の後味すっきりな甘み。爽やかな花の香りが特徴。
   80g     800円(税抜)
 150g  1,400円(税抜)
 600g  5,000円(税抜)


Blue berry Jam 
一瓶あたり130g以上のブルーベリーを入れてザーブド状に仕上げました。
隠し味に宍戸園のベルガモットと蜂蜜が入っているので、他にはない爽やかな風味と
贅沢な食感をお楽しみ頂けます。パンやヨーグルト、アイスクリームに乗せて。
140g 1,000円(税抜)


Rose Petal Jam 
自然栽培のダマスクローズにラズベリーと長野県産の紅玉リンゴとがバランス良く配合
された爽やかなジャム。時間をかけてじっくりと甜菜糖で煮た甘酸っぱさがやみつきに。
ヨーグルトや紅茶に浮かべて香りを楽しむのもお薦め。
140g  1,400円(税抜)


Honey Cacao
チョコレートの原料となる良質なオーガニックカカオニブがたっぷり入った贅沢な蜂蜜。
カカオのカリッと香ばしい食感とほろ苦さに相反するとろりと濃厚な蜂蜜の甘みが
なんとも好相性!お酒好きの方にとってはおつまみにも。
120g  1,600円(税抜)


Damask Rose(ドライローズ)
宍戸園に咲き誇る自然栽培のダマスクローズ。5月の開花時期に朝4時頃から手摘みで
丁寧に取ったローズの芳醇で高貴な香りをそのままに閉じ込めた逸品。
紅茶に浮かべたり、ハチミツにのせて。サシェとして香りを楽しむも良し。
10g  1,000円(税抜)
20g  1,800円(税抜)


Damask Rose Water(女神の薔薇水)
自然栽培で丁寧に育てられたダマスクローズ。通常の2倍以上の量を使用(50mlに
なんと100個以上を使用!)して蒸留。一番濃い成分を抽出するため、蒸留時間を
30分以内にした、高品質で高波動のローズウォーター。場の浄化、プロテクション、
ヒーリングにご使用下さい。無添加のため開封後は冷蔵庫で保存。
50ml  3,000円(税抜)


Natural Bees Wax
宍戸園のミツバチの巣から採れた100%天然ミツロウ。
ハンドクリーム基材などにもお使いいただけます。未精製。
20g   600円(税抜)



宍戸園 
世田谷区の成城で300年以上続く歴史ある農家です。
現在は果樹園として無農薬のブルーベリーやベルガモット、レモン、オレンジ、
「バラの女王」と言われる香り高いダマスクローズの栽培など、
規模を広げず丁寧に自然のあるままの姿でと、全て自然農法で育てています。
さらに西洋ミツバチの養蜂を新たに始め、今では代表作となった『Seijo Honey』は
果実の蜜で作られた糖度82〜85.5度の濃厚で爽やかなお味が評判となり
『世田谷みやげ』品評会で金賞を受賞しています。


自然栽培への取り組み
宍戸園では団粒化した土が1mにも達し、農園は生命エネルギーで満ち溢れています。
蜜蜂が快適に過ごせるよう、抗生物質等は一切投与せず、
越冬分の蜜を残し、自然交配させ、蜜蜂に優しい循環型の自然養蜂で育てています。
宍戸園の蜜蜂たちは毎日元気に自然栽培の花の蜜を集めに飛び回っています。


『世田谷・宍戸園のハチミツ』
日時:6/28(木)〜7/2(月)5日間限り
12:00~18:00
場所:月光舎

2018年6月16日土曜日

『世田谷・宍戸園のハチミツ』販売会のお知らせ

みなさま、お待たせいたしました!
世田谷成城で果樹園とバラ園、養蜂場を営む『宍戸園』さんの
濃厚で芳醇なハチミツの販売会を今年もご紹介できる事となりました!

『宍戸園』とは世田谷区の成城で300年以上続く歴史ある農家です。

「本当にここは東京!?」
と、疑う程に閑静な住宅街の一角には静かで穏やかなイギリスの田園風景のような景色が広がっています。

宍戸園に一歩足を踏み入れると梅の香りや柑橘類の爽やかで甘酸っぱい香りが広がり、
入り口に立つ樹齢50年程の桜の木が大きく腕を広げて優しく向かい入れてくれました。
現在は果樹園として無農薬のブルーベリーやベルガモット、レモン、オレンジを育てています。

また栽培が大変難しく「バラの女王」と言われている香り高いダマスクローズの栽培など、
規模を広げず丁寧に自然のあるままの姿でと、すべて自然農法で育てています。


宍戸園オーナーの宍戸健晃さんは、300年代々家に続く農業の職を継ぎ、
さらに西洋ミツバチの養蜂を新たに始められました。
そんな宍戸園の代表作といえば、せたがやふるさと区民祭りにて世田谷にゆかりのある
逸品を集めた『世田谷みやげ』の品評会で金賞を受賞した『Seijo Honey』です。
世田谷区の「ふるさと納税」返礼品に採用されています。


通常より高い糖度 81.5~82度以上という『Seijo Honey』は、
熱を加えずに作るローハニーの完熟蜜です。

加熱殺菌処理を行なっている蜂蜜よりも、香りが高く口当たりも良い上、
栄養素が豊富で美容効果もとても高く、
処理にとても手間が掛かる大変に貴重なハチミツです。

宍戸さんは遠心分離機に入れゆっくり丁寧に手で攪拌してゆき、
一瓶ずつ作業しています。

蜂蜜は濃厚な甘さとともに、独特の風味を持ちます。
これは蜂蜜に含まれるビタミン、ミネラル、アミノ酸、有機酸、酵素などの
微量成分に由来しており、とくに宍戸園の17箱の巣箱で大切に育てられた蜂たちは
ブルーベリーや柑橘類、ダマスクローズなどの濃厚な花々の蜜をたっぷりと含んだ
香り高いフルーティなハチミツを作るのです。

今回、月光舎ではそんな宍戸園さんの代表作『Seijo Honey』を中心に、
大変稀少で手間ひま掛けた逸品を5日間限定にてご紹介させて頂きます。


宍戸さんは言います。

宍戸園では野鳥たちが集まり自由に木々にとまり果実をついばみます。
そんな鳥たちも自然の一部。駆除する事なく受け入れ果実を食べさせます。
時に1/3程食べられてしまう事もあるそう!
けれど鳥たちの身体を通って排出される種たちは質の良い養分となり土に還ります。


木々にストレスを与えず自然のままに本来のサイクルや成長を遮らず育てていく事こそが自然農法。

そして毎年、梅→桜→バラ→ブルーベリー→柑橘類→と、
季節毎に順に花々果実が咲き、土は循環してゆきます。
互いに作用し合い土は活かされ植物は育ちます。
時間をかけて作られたそのサイクルの中で宍戸園の蜂たちは
蜜を集め大切に温めハチミツを作ります。

なんて、理にかなったサイクルなのでしょう。
そしてそれは当たり前のようで失われつつあるとても贅沢な事。

食物に生かされる私たちが動植物たちから学ぶ事を実践されている宍戸園。
世田谷の住宅街の中で理念を貫き300年を越えて尚、
大地や動植物と向き合う宍戸園のお味をぜひご堪能下さいませ。


『世田谷・宍戸園のハチミツ』
日時:6/28(木)〜7/2(月)5日間限り
12:00~18:00
場所:月光舎