2011年10月26日水曜日

フランスの面影


お家の至る所にフランスの面影がちらほら。
フランスのデザインにはいつも刺激をもらっています。

2011年10月23日日曜日

林試の森フェスタ


 様々なミニコンサートやチャリティーイベントが本日、
林試の森公園で行われました。お天気にも恵まれ人出も沢山。

本格的なお茶cafeも出現!

 小規模ですが屋台やフリーマーケットも開催されました。

いつも通り公園でくつろぐ近隣の方々も多く見られます。





ここ、林試の森公園は武蔵小山駅から徒歩10〜15分程の場所に位置し、
我が家からも自転車で5分ほど。
旧林野庁林業試験場の跡地に造られた目黒区民憩いの森林公園です。

林業試験場の跡地だけに数多くの植物が植えられ、とくに春には素晴らしい桜を咲かせ人々を和ませます。
また至る所に植物はもちろん、やってくる動物や野鳥の解説の看板が設置されています。
また遊具や広場、池や足水場もあり子供たちはいつでもどろんこになって遊んでいます。

とてもきれいに整備された公園なので、車いすの方々やご高齢者の方々にも親しまれており、
避難所にも指定されている事から、無くてはならない日常的な場所となっています。

そんな林試の森公園で1996年から始まった10月コンサート。
その流れからチャリティイベントやフリーマーケットなどを織り交ぜた『林試の森フェスタ』が始まりました。
現在、春と秋に年2回開催されています。

武蔵小山に来られた際には是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

林試の森公園    http://www.rinshi.com/
林試の森フェスタ  http://www.rinshinomori-festa.com/

2011年10月21日金曜日

Fall Music


Rachel Grimes

Rachel Grimes         http://www.rachelgrimespiano.com/

Rachel’s
Rachel’s            http://www.rachelsband.com/



秋も深まり、静かな音楽が聞きたくなります。
本日は音楽続きでいきましょう。

この時期、特にわたしはピアノとギターの音色を好んで耳にしたくなるのです。
本日おすすめの第二弾は、ピアニストRachel Grimes( レイチェル・グライム)をご紹介します。

Rachel Grimesは、北米ルイヴィルの室内楽ポストロックバンド『Rachel’s』でピアニストとして
活躍しています。
Rachel’sは、弦楽器を中心に管楽器、ドラム、ピアノを使ったクラシカルな音源とアグレッシブな要素を
兼ねそろえた、雰囲気のある幅の広い音楽を作り上げているバンドなのですが、残念ながら現在活動を
停止しています。
その、Rachel’sのピアニストであるRachel Grimesが2009年に発売した、ソロ1st Album
『BOOK OF LEAVES』は、一層ミニマリズム色が濃く、よりシンプルで静謐な美しい調べで
深く、心に染みてきます。

では、Musicをお供に良い夜を.....。

Fall Voice

  

William Fitzsimmons



William Fitzsimmons (ウィリアム  フィッツシモンズ)
アメリカのペンシルベニアから出た、シンガーソングライターです。
立派なひげを蓄えたこの風貌ですが、優しく包み込む高音の響きに色気すら感じさせます。
秋から冬にかけて聴きたくなるような、ピアノやギターのアコースティック色のアーティストです。
また以前ご紹介しました、Pricila Ahnとコラボレーションした楽曲もあります。
             
                 William Fitzsimmons                 http://williamfitzsimmons.com/



                        José González                                                                      



José González (ホセ・ゴンザレス)
北欧スウェーデンのイェーテボリ生まれのホセは、2004年に北欧で発売した1st Albam『Veneer』が記録的ヒットを果たし、2007年にサマーソニックに参加や、SONY BRAVIAのCM ( たくさんの色のスマートボールが
坂の上から流れ落ちてくる映像のやつです。覚えがありますか?)に起用されるなど日本でも人気が高いです。
少し哀愁のあるVocalとシンプルでメランコリックなサウンドが晩秋の頃に合っていると感じます。
                    
José González                        http://www.jose-gonzalez.jp/


 秋から冬にかけておすすめの音楽でした。

2011年10月15日土曜日

工房からの風2011


千葉県、市川市のニッケコルトンプラザで只今、『galleryらふと』さん企画の  
クラフトフェア『工房からの風2011』が開催されています。         
開催日は本日15日(土)と明日16日(日)のみとなります。                
突然の雨にも対応した、頑丈なテントがあるので安心して散策できますよ。 
是非、明日お散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。              

            お気に入りの作家さんごとに写真を載せてみましたので、どうぞ垣間見てください。


阿形 さおり

現在、四国在住の阿形さんの作られる、布ステッチコラージュの手提げBagやフエルトBaby Room Shoesが
カラフルに展示されていました。
このBaby Shoes、本当にかわいい!とお客様からもたくさんお声掛けされていた大人気作家さんです。


Takahashi Naomi


札幌出身のTakahashiさんは、ロンドンでジュエリー技術を学んでいらした方で、細かい金糸や銀糸を
多彩に操り、編み物のように編み上げ、可憐で繊細なジュエリーへと仕上げています。
まさに、身につけるARTです。


八重樫 茂子

神奈川県小田原市在住の八重樫さんの布織物は多彩なカラーバリエーションが目にも楽しく、
そして、とっても温かそう。
なにより、作家さん自身が『織っていて本当に楽しい』とおっしゃられる気持ちが伝わってくるような
暖かみのある色使いと織柄地が身につける喜びにプラスされる気がしてきます。


波多野 裕子

東京在住の硝子作家、波多野さんのマットな質感の硝子器は、色合いや質感ともに大変女性らしく
うっとりとさせてくれます。
まるで石材かと思わせるような風合いと柔らかい色付け、細部のディテールにおいても細かい手仕事が
とても、見事です。
写真一番左が波多野さんです。穏やかそうな人柄が作品にも反映されています。  



清岡 幸道

以前より親交のある、滋賀県信楽焼き作家の清岡さんの作品は、優しく深みのある質感と
釉薬の織りなす色合いが、とても素敵です。
以前購入し、自宅で使用している器も、手馴染みが良く普段使いに大活躍しています。
清岡さんご本人の雰囲気に合った、大らかで優しい器たちです。

2011年10月13日木曜日

横浜の家


          
   


 




 昨年の12月までわたしは、横浜にある築50年ほどの古い一戸建ての家で、8年間暮らしていました。

ちいさなリビングと、無駄に広い2F寝室、DIYで造り付けられた廊下一面の食器棚、
水色タイルのレトロなキッチンに、小さな前庭と、そこにいつもやって来る野良猫のにゃん。
そこが、わたしの世界でした。

和室を手作りで改装し、当時好きで集めていたフレンチブロカントの家具を配して、白、ブラウン、
くすんだベージュにグレー、そしてピンクをポイントに用いた、少し乙女な空間を創り込み、
暮らしの中で飾る事を楽しんでいました。
当時はお店を始めようとまでは考えていませんでしたが、純粋に古く味わいのある物が好きで
傍に置いておきたいという気持ちが、当時から強くあったのだと思います。

暮らす場所は変われど、やはり自分らしさを空間に与えながら色付けしてゆくという楽しみは、
今後もやめられそうにないようです。


主婦と生活社     『かわいい生活vol.3』(2006年版)
ギャップジャパン『Antique Shopping Guide』(2006年版)に横浜の自宅の写真が掲載されています。


フリーマーケット日和








 先週の8、9、10日の3連休にフリーマーケットに参加致しました。
土曜( 明治公園 )、日曜( 駒沢公園 )、月曜祝( 横浜日産スタジアム )にそれぞれ出店しましたが、
秋晴れのお天気にも恵まれ、人出も多くなかなかの盛況ぶりでした。

出店内容は主に洋服や靴やバックに、少しレトロな雑貨と布やボタン、書籍、アクセサリー、食器などです。

お天気がまだ不安定なのですが、今週の15,16日( 土、日 ) にも代々木公園で開催されるフリーマーケット出店を
計画しています。
ぜひ、お散歩がてらにフリーマーケットへ。

代々木公園フリーマーケット   http://fleamarket.or.jp/top01.html
フリーマーケットカレンダー   http://www2j.biglobe.ne.jp/~tatuta/