2011年9月16日金曜日

SWEDENのグラス




10年ほど前でしょうか。
目黒通り沿いにある北欧家具屋『FUSION INTERIORS』でアルバイトをしていたことがあります。
ここは、私のインテリアへの道の第一歩となった思い出深いお店です。

北欧は私の故郷、北海道と風土も似ており、どこか懐かしく暖かみのあるモノが多く自然と心が惹かれます。
特に木工の街である旭川市で育ったため木に幼い頃から馴染みがあり、北欧家具の特徴的なOak材とTeak材の質感にも強く惹かれてしまうのです。
そして、FUSION INTERIORSをきっかけに購入した我が家のDinningテーブルもDenmark製のバタフライ式Teak Tableです。
もう長年、毎日使用していますが、変わらず美しい木目を保ってくれています。

その他に北欧は、陶器の生産も大変有名ですが、私は北欧で作られたガラス製品も好んで使用しています。
何とも暖かみがあり、フォルムが柔らかく、不思議と手に馴染むのです。
また、気負いの無いデザインがとても使い易く、長く手元に置いておきたいと思わせてくれます。

このグラスもそのひとつ。
何て事のないシンプルな作りで、どこの国で作られたのかも分からない程の素っ気なさです。
無駄がなく、とても秀逸なグラス、それが北欧のガラス製品なのです。


  FUSION INTERIORS          http://www.fusion-interiors.com/
                                                         http://misc.co.jp/f_i/blog/

0 件のコメント:

コメントを投稿