国産の蜜蝋100%で作られた、手のひらサイズの蜜ろうそく。
一つひとつが似て否なり。
なぜならば、天然の瓢箪からいただいたカタチから出来ていて、丸みの歪さがまさに愛嬌です。
甘く濃密な香りをまとってコロンとたたずむ姿がなんとも可愛らしいものです。
こちらのろうそく、SAWaKiさんという作家さんが瓢箪から育て、一つひとつを手作りされています。
このろうそくは現在、青空手作り市などでしか手に入れる事の出来ない稀少な物です。
SAWaKiさんのある日のひらめきから生まれた、このひょうたん蜜ろうそくは、人と人を結ぶ物づくりの大切な絆であると感じます。
現在、ミツバチの減少もあり、国産100%の蜜ろうは、たいへん貴重な天然素材です。
わたしたちは、大地や自然から恵みを授かり、少量を大切に使う。
そんなことを、このろうそくから改めて教わります。
それだけでなく、単にこの可愛いフォルムを壊したくなくて、
火を付けられないでいるだけなのかもしれません。笑
2012年の元旦には、このろうそくに灯を点して、香しい濃密な香りに包まれて年を始めてみようと
考えています。
※ 現在、月光舎では小、中の2種類のサイズでひょうたん蜜ろうそくを取り扱っています。
小 ¥1,600- 中 ¥2,000-(税込)
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