お店を始めた今となっては、なかなか気軽に海へと脚を運べないのが残念ですが、条件反射のように
湿度や匂いから似た海の空気感を感じるとふと、遠い海を思います。
海の無い場所で生まれたわたしとしては、海とは、驚異的で圧倒的、そして漆黒の夜の波音には
恐怖すら覚えた記憶もあり、現実、時に恐ろしく牙をむき出す母なる海ですが、やはりきまって、
毎年恋しく思い出されるから不思議なものです。
今も昔も、これからも、波の鼓動は地球の鼓動なのだと偉大さを痛感しつつもまずは、海辺で
のんびりビールでも、くーっといきたいなと思う今日この頃なのでした。
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