私が月光舎を始めて伝えてゆきたい事が2つあります。
まず一つ目は、モノがもつ記憶や背景を楽しんで頂きたい。ということです。
刻んできた時や傷から生まれる存在感は人を惹き付け、想像力をかき立てます。
誰がいつ、どのように手にしていたのか、そしてそれを自分がどのように育てていこうか。
月光舎の繋いだバトンから新たな記憶を刻んで頂けたら幸いです。
二つ目は、生活にちゃんと寄り添う『毎日つかえるもの』を選んで頂きたいということです。
それは、突出したデザイン性をもたなくても、毎日使用する事で生まれる愛着が自分にとっての
『特別』を作るからです。ただ毎日使える基準は自由です。
役割を持ち『道具』として使命を果たす働きモノ、手にする事で喜びを与えるモノ、
ただ自分の手にとても良く添うモノなど、人それぞれの理由で『特別』は生まれます。
時を経ても普遍で変わりなく手元に置く事が出来、他に代えの利かない物であることは、
もの選びにおいて何にも勝ると思うのです。
『特別』を作るからです。ただ毎日使える基準は自由です。
役割を持ち『道具』として使命を果たす働きモノ、手にする事で喜びを与えるモノ、
ただ自分の手にとても良く添うモノなど、人それぞれの理由で『特別』は生まれます。
時を経ても普遍で変わりなく手元に置く事が出来、他に代えの利かない物であることは、
もの選びにおいて何にも勝ると思うのです。
そんな暮らしの中から生まれた機能美ほど、シンプルで美しい。
やはり、装丁と中身は伴うのだとわたしは思います。
そして、心より『月光舎』がそうなれたらと願います。
月光舎 店主
そして、心より『月光舎』がそうなれたらと願います。
月光舎 店主
0 件のコメント:
コメントを投稿