2018年3月13日火曜日

『吉野さくらの里のコンフィチュール』開催のご案内

© cconfiture fumi
『吉野さくらの里のコンフィチュール 〜 confiture fumi 〜』


梅が終わりを迎え、生暖かい風が吹き抜け始めた3月。
東京でのソメイヨシノの開花宣言は3月22日の予想です。
多く膨らんだ蕾が今か今かと待ち遠しそうに咲き望んでいるようですね。

月光舎ではそんなお花見シーズンに美しいソメイヨシノの桜を愛でながら
楽しんで頂ける初めての企画をご用意いたしました。
2018年3/21(水祝)〜26(月)の6日間、
『吉野さくらの里のコンフィチュール〜confiture fumi〜』を開催致します。


生まれ育った奈良県吉野の里にて季節の食材を使用した
コンフィチュールを作っている東 史(あづま ふみ)さん。

『confiture fumi』は季節ごとにおいしくなる奈良県の野菜や
果物のおいしさを引き出した、ふみさんのコンフィチュールです。

ふみさんが小さい頃から生活していた家が
吉野工房『楢山荘(ナラヤマソウ)』として生まれ変わりました。
工房の前には桜の木が1本あり、春には美しい花を咲かせます。
夏の夜の河原をホタルが幻想的に照らし、
秋の夕焼けと彼岸花が山裾を赤く染めます。
朝は鳥のさえずりが、夜には虫の声。
自然が生む音以外は一切聞こえてこないそんな場所で
美味しいコンフィチュールは生まれています。

『confiture コンフィチュール』とはフランス語で野菜や果物を砂糖やお酒で煮込んだもの。
ジャムと似たようなものではありますが、『confiture fumi』のコンフィチュールは
普通のジャムとはちょっと違います.

奈良の農家さんが大切に育てた野菜や果物から、
ふみさんはそれぞれの個性を引き出してあげ、
その時期の味わいから吟味して数十種類ある砂糖を選んで配合し、
それぞれの特徴に合わせて形や大きさを切り分け、
火加減や煮込み時間もその都度調整してひとつひとつを作っています。
保存料など、余分なものは一切加えない、
とても新鮮で贅沢なコンフィチュールなのです。

そして今回はこの時期ならでは、
春限定『吉野さくらのコンフィチュール』が月光舎に登場致します!

吉野さくらを贅沢に丁寧にコトコト煮込んだ至極のコンフィチュールです。
きれいなピンク色のりんごのシロップにソメイヨシノの塩漬けが入り、
ほんのり桜餅のかおりがします。
ヨーグルトやバニラアイス、チーズケーキや
シフォンケーキに添えたり、ドレッシングにも。
炭酸水を入れるとに花びらがグラスに舞ってきれいです。

今しか食べられない古都奈良吉野の里のコンフィチュールを是非お楽しみください。

<お取り扱い予定のお品>

吉野さくら
レモン
ブルーベリー
イチジクとラズベリー
サツマイモとリンゴ
青トマト    

confiture fumi
コンフィチュール フミ
奈良県橿原市新賀町129-10-302
0746-35-7003

『吉野さくらの里のコンフィチュール 〜 confiture fumi 〜』
会期 2018年3/21(水祝)〜26(月)
時間 12:00~18:00
場所 月光舎


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